事前に準備しておく物一覧
入籍日を決める
入籍日は、六曜に基づいてお日柄の良い日や、記念日、プロポーズの日、誕生日など、ふたりだけの特別な日にするカップルもいます。
希望の入籍日が土日や祝日で役所の窓口が空いていない場合でも、時間外窓口が設けられているので、基本的には365日24時間受け付けています。
事前にお住いの地域の情報を確認してみてください。
新姓の印鑑の用意(必要とする場合)
新姓になる場合は、銀行口座の変更など様々な場面で新姓の印鑑が必要となってきます。
婚姻届けを出す前に事前に用意しておくこといいですよ。
実印・銀行印・認印の全てを新しく作る場合や、手配り印鑑をオーダーする場合は、納品まで約2週間程かかる場合もあるので、早めに用意するのがオススメです。
また旧姓印鑑は手続きで必要になるので、捨てないでおきましょう!
戸籍騰本取り寄せ(最大2週間ほど)
住民登録をしていない役所に婚姻届を提出する場合、戸籍謄本が必要になります。
戸籍謄本は本籍地がある役所で発行可能ですが、遠方の場合は郵送で取り寄せも可能です。
ただし、取り寄せの場合、最大2週間程度かかることもあるので、早めに本籍地の役所に問い合わせましょう。
転出届
結婚に伴い引っ越しされる方は、転出証明書が必要です。
転出証明書は引っ越し前に住民登録があった市役所で事前に手続きをして入手できます(持ち物は本人確認書類と印鑑)。
転居先の役所で転入届とあわせて提出するため、無くさずに保管しておきましょう。
※転出手続きと転入手続きの間の期間は14日以内と決まっているので要注意です。
※同市区町村内での引っ越しであれば、転出届は必要ありませんよ。
婚姻届入手
婚姻届は全国の市区町村の役所や出張所の戸籍課でもらうことができます。
書き損じたときのために、2~3枚もらっておくとよいですよ。
また、最近はデザイン婚姻届という、イラストなどが記載されているオシャレでかわいい婚姻届も流行っています。
※役所によってはデザインや印刷の仕方で受理されないケースもあるので、受理してもらえるか事前に確認することをオススメします。
入籍当日の持ち物チェックリスト
婚姻届
(記入漏れ、ミスがないか確認しましょう)
戸籍謄本
(本籍地以外で提出する場合)
ふたりの旧姓印鑑
(訂正が発生した際に必要になります)
身分証明書
(写真付きの運転免許証やパスポート)
両親の同意書(※未成年の場合)
《共通》
- 各種書類発行のための現金
- 本人確認書類
《転入》
- 転出証明書
《マイナンバーカード関連》
(マイナンバーカードの氏名・住所変更の場合)
- お手元のマイナンバーカード
(マイナンバーカードを発行する場合)
- 通知カード
- 証明写真(縦4.5cmx横3.5cm)
《運転免許関連(住所・氏名変更)》
- 使用中の運転免許証
- 本籍が記載された住民票
《銀行関連(住所・氏名・届出印変更)》
- ご利用の通帳やキャッシュカード
- 旧姓の印鑑・新姓の印鑑
氏名変更をする場合
- 旧姓・新姓が確認できる本人確認証明書(戸籍抄本、運転免許証など)
住所変更をする場合
- 転居先の住所が記載された本人確認書類
※お使いの銀行によって手続きが異なる場合があるため、必ず事前にご確認ください。
《パスポート関連》
- 使用中のパスポート
- 証明写真(縦4.5cmx横3.5cm)
- 戸籍勝本または戸籍抄本
新しい戸籍謄(抄)本ができるまで日数がかかるので、入籍日当日の更新は難しいです。
旅行の予定がある場合は、余裕をもって申請を行ってください。